【薬の飲ませ方】子供が薬を飲んでくれない時の対処法 

 

夏の暑い季節から肌寒くなってきて体調を崩す方も少なくないと思います。大人の場合少し鼻水が出たりする程度で済みますがお子さんはそんな鼻水少しでも咳がひどくなったりし親の負担は増えてくると思います。

1年中どんな時も子供の体調不良についてまわる問題が薬をしっかり飲んでもらうとゆう事です。

錠剤を飲む事が厳しいためどうしても粉薬になってしまい各家庭、試行錯誤して飲ませているかと思います。そこで私自身の体験談や知り合いの薬剤師の方から教えていただいた事を共有できたらと思います。

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まずはじめに薬を飲ませる時にたいていの方がジュースに混ぜたりお薬を飲む用のゼリーで飲ませたりしているかと思います。この方法くらいしか子供にお薬を飲ませる方法はありません。

しかし薬とジュースの相性やゼリーの適切な量などがとても重要になってきます!

例えばよく出される事のある薬と言えば抗生剤です。これにも種類はたくさんありますがとくに飲みにくいのはクラリスロマイシンです。

この薬は大人でも苦くて子供が飲むにはかなり厳しい薬になります。症状などによって処方される事がありますがまず代用がきくのであれば違う薬にしてもらう事をオススメします。

この薬はカルピスやオレンジジュースなどに混ぜると苦味が増しひどい場合戻してしまうほどです。薬によってジュースなどとの相性があるので混ぜ合わせる際は注意が必要です。

市販のお薬飲むゼリーなどは粉薬がにじんでくるので苦味を隠す事はとても難しいです。

しかし、しっかり薬を飲まないと症状が長引いてしまうため親としてはなんとか薬を飲ませたいと悩んでいる方が多いと思います。

我が家ではジュースに混ぜても違和感のない薬はジュースに混ぜて飲ませますがまず少量の水で薬をしっかり溶かしてそこにジュースを加えるようにしています。苦味ある薬やジュースとの相性が悪い薬は全てプリンに挟んで飲ませるようにしたら処方された全ての薬を飲みきれるようになりました。

ゼリーは粉薬がにじんでしまいますがプリンの場合にじまずとてもスムーズに飲ませる事ができます。

薬剤師さんの話しを聞きながら我が家で試行錯誤した結果プリン、カルピス、ぶどうジュースを使いわけ全ての薬を全ての量飲めるようになったので是非試してみてください!高級プリンのお取り寄せ「プリン研究所」の通販サイトです は我が家で愛用してるのでオススメです!

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【最後に】

自分の経験から3歳くらいまでのお子さんにはいかに薬の味を隠して飲ませるか、4歳を過ぎてくると薬に対しての認識がしっかりしてくるのでいかに飲みやすく薬が飲める自信をつけてあげる事が大切です。

一度苦手意識がつくと飲む前から嫌がったりするので飲めた時はしっかり褒めてあげてください。

あと、最も大事な事は子供に飲ませる前に一度親が飲んで確認する事です。例にもあげた通り合わせる事で苦味が増す組み合わせもあります。プリンやゼリーなども適切な量があるので一度同じ量を大人が飲む事をオススメします。同じように飲んでみる事でお子さんが飲みやすい量や組み合わせが自然とわかり薬を飲ませる事に対してのストレスがなくなります。大変な育児を少しでも軽減するため是非試してみてください!!