【睡眠】メンタル維持に大切な睡眠 質のいい睡眠で心のケアを
こんにちは!
毎日の生活の中でストレスや疲れなど肉体的にも精神的にも辛い方は少なくないと思います。
日々の生活を安定させる為にはまず規則正しい生活習慣が必須になってきます。
今回はその中でも睡眠についてお話ししていきたいと思います。
【目次】
1.睡眠によって与える影響
まず、しっかりした睡眠は心身共に疲労を回復させるためにとても重要です。
睡眠のリズムの中でノンレム睡眠(深い睡眠)を得られるほど体内の修復や回復を促す成長ホルモンが促進されます。
脳も休まり自律神経が整うため、ストレスの回復や耐性も向上します。
心身の健康を維持するためには生活習慣が密接に関係してきます。
しっかりした睡眠をとることで生活習慣病の予防にもとても効果的です。
睡眠不足は生活習慣の乱れを招きます。その乱れがのちに生活習慣病のリスクを高める事になります。
体の不調は心の不調に繋がるためメンタルを安定させるためにはやはり質のいい睡眠が大切です。
また睡眠不足は不安感や抑うつ感や被害妄想などが発生しやすくなります。
更には脳の代謝を低下させストレスと共に発生するコルチゾールの分泌を増加させます。
これらの事から睡眠がしっかりとれない事で様々な不調の原因になってきます。
2.質のいい睡眠をとるためには
まず大切なのは光の浴び方です。生活リズムにメリハリをつけるため、起床後すぐに太陽の光を浴びる事で1日がスタートします。
起床したらすぐカーテンを開け日光を入れてください。日中はできる限り明るい光をたくさん浴びる事でメラトニンが分泌されにくくなります。
メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれ夜間に自然と分泌され眠気を促します。
逆に夜に光を浴びすぎるとメラトニン分泌が減少してしまうため光の浴び方で体内のリズムを整える事でしっかりした眠りに導く事ができます。
入浴で体を温める事も睡眠と関係してきます。寝つきをよくするには就寝2〜3時間前の入浴が効果的です。末梢神経が拡張する事で血行が促進されるので深い眠りにつきやすくなります。
先程もお話ししましたが生活のリズムを整える事が大切ですので睡眠時間が毎日バラバラにならないようある程度同じ時間に寝る事をオススメします。
また特に注意してほしいのは睡眠直前までスマホなどをいじる事です。
たくさんの方がベッドまでスマホを持っていくかと思いますがこの行為が寝つきを悪くしたり睡眠障害を招く可能性があります。
またノンレム睡眠を妨げる大きな原因になりますので特に注意して意識的に改善していきましょう。
深い眠りを促す方法としては瞑想もオススメです。
アメリカの医学会の調査で瞑想が睡眠の質を改善すると報告されています。
特に午前中の瞑想が夜の睡眠の質を改善すると言われていますので時間が作れる時は是非試してみてください。
その他、私が実践している事では寝具の見直しや飲食で睡眠の質を上げる事をしています。
布団や枕が自分に合わないものを使用するとどうしても睡眠の質が落ちてしまいます。
いま使っている寝具を見直し、変える事で飛躍的に睡眠の質が上がる事がありますのでもし長年使用しているようなら買い変える事も検討されるといいかと思います。
また飲食では自分が好きで毎日飲んでいるコーヒーを睡眠が浅いと感じたら!【カフェサプリ GABA】 に変えた事で浅かった睡眠が深くなり寝起きのだるさが改善されました。
毎日の日課を置き換えるだけでとても手軽に始められるので是非お試しください。
また質の悪い睡眠。浅い睡眠の原因に体の緊張や呼吸の深さが関係してきます。
純粋に体が疲れている時は体が緊張してしまいます。特に肩甲骨の緊張が呼吸と密接に関係しているためほぐしてあげる事でしっかりとした呼吸ができ質のいい睡眠に繋がります。
日々の疲れをとる為ストレッチを欠かさず行うだけでも体の緊張がほぐれ変化を感じる事ができるでしょう。
毎日のルーティンに少し変化を加えるだけで自然と心地よい眠りにつくことができます。
上記で挙げた事を少しでも日常に取り入れてもらう事で質のいい睡眠の手助けになりますので是非試してみてください。
3.まとめ
睡眠の質を上げるメリットとしては…
『疲労回復』『ストレス解消』『肥満防止』
『健康維持』『美容効果』
など様々なメリットがあります。心身共に健康に過ごすには質のいい睡眠は欠かせません。
人は日頃数万回以上の判断や決断をし脳が疲れていきます。もちろん体力面でも仕事や学校など負担がかかり疲労は蓄積されていきます。
生活する中で何かが壊れれば修理をする。これは至って普通の事です。しかし多くの人が自分自身のメンテナンスを怠っているのも事実です。
自分を大切にする事ができる人はより豊かな生活を送ることができます。
その第一歩としてまずは睡眠の質の改善を行い心と体の状態を安定させ日々の生活をより良いものにしてもらえたらと思います。
この度は最後までご覧いただきありがとうございました。読んでくださる方の生活が少しでも明るくなるよう、活動を続けていきますので今後ともよろしくお願いします。