【子供の咳】【睡眠時】実体験から得た原因や対処法

 

小さいお子様がいる家庭で誰もが経験したことがある寝ている時の子供の咳。

とても辛そうでなんとかしてあげたいと思っている人も少なくないと思います!

ここでは私の知識や実体験から情報を共有できたらと思っています。あくまで診察などの知識や実体験ベースにしているのでご理解ください。

 

まずはじめに咳以外の症状、寝室の環境確認しましょう!!!

 

私の実体験から以下の内容が原因で睡眠時の咳がひどくなる事がありました。

 

  1. 鼻水の吸いすぎ
  2. 部屋の乾燥
  3. ほこりやカビなどハウスダスト
  4. 喉が荒れている

 

上記の4点が原因で咳をする事がほとんどでその時にあった対処を行うことによって緩和される事がほとんどでした。

 

では、それぞれの原因に対しての対処法を紹介していきます。

 

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1.鼻水の吸いすぎ

 

まだ小さいお子様は鼻水を処理する事ができない事も多いかと思います。鼻水を吸いすぎる事で痰が絡んだり出そうとして咳が出る事が多くなります。

 

年齢にもよりますが最初は垂れ流しの子が多くその時期は排出できているので咳も目立ちませんが吸うようになってきた段階で鼻を噛む練習を始めるのがいいかと思います。

とはいえなかなか難しいので最初は定期的に鼻吸機で吸ってあげる事が最良の方法でとにかく鼻水と咳が関係しているという事を把握していただきたく溜めないように心がけてください。

温めたタオルなどで鼻を温めるのもとても効果的でオススメです。

 

 

2.部屋の乾燥

 

冬場など乾燥する季節は大人でも喉が乾燥し咳が出る事があるかと思います。それはもちろん子供も同様で乾燥からくることも多々あります。

部屋が乾燥する際は適度な風量で加湿器をつけ部屋を加湿器してあげる事がとても重要です。

もう一つは喉を充分に潤してあげる事で咳がでた際に事前にお茶や水を準備しておき飲ませてあげ喉の渇きを防ぐ事で和らぐ事もあります。

 

ここで活躍するのが蜂蜜です。

 

蜂蜜は喉をしっかり潤してくれるのと乾燥を防ぐ効果があるので歯磨き前などに飲ませてあげる事で咳を和らげる効果があります。

オススメの蜂蜜がこちら💁‍♂️ニュージーランド産のマヌカハニー

 

ただ、部屋の乾燥から咳がでることもありますが季節などから先入観だけで部屋の湿度を把握せずやたら加湿すると大きな落とし穴が…

 

 

 

 

3.ほこりやカビなどハウスダスト

 

小さいお子様はまだ免疫等が弱いためほこりなどが原因で咳き込む事があります。

ここでは当たり前ではありますが日々の掃除をしっかり行いほこりなどが増えない努力をする事が大事です。子供は繊細なので掃除して咳がよくなるならとゆう気持ちでなるべく部屋を清潔にする努力をしてもらえたらなと思います。我が家ではふとんクリーナーはレイコップで布団のほこりをしっかりとり対策をする事でハウスダストによる咳を抑制できています。

もう一つがカビです。

 

ここで重要な事は加湿のしすぎです。

 

上記でもありますが部屋が乾燥し咳がでることもあるので過度に加湿をしてしまうことがあるかと思います。しかしこれが逆にカビを繁殖させ咳の原因になる事があるのです。これを吸い込む事で咳がひどくなる事があるので先入観で判断せずしっかりと湿度を管理する事でカビの繁殖を防ぎ咳の防止に繋がります。

加湿器など使う際は正しい使い方を把握し適切な使用を心がけてください!

 

4.喉が荒れている

 

この場合は純粋に喉が炎症をおこしていて咳がでているかと思うのでできればこまめなうがいを心がけ炎症を抑えるようにしましょう。

 

また、ここでも効果を発揮するのが蜂蜜です!!

 

蜂蜜には殺菌効果や炎症を抑える効果があり喉も潤してくれるのでとても効果的です。

海外では咳どめのかわりに蜂蜜を処方する病院があるくらい効果が期待されています。

 

しかし、小さい子供が蜂蜜をそのまま食べるのは嫌がったりもするのでなかなか難しい部分もあります。

蜂蜜を温かい牛乳で溶かしハチミツミルクにしてみたりそれでも飲んでくれないようなら私の実体験から少量のお湯で蜂蜜を溶かしそこにお子様の好きなジュースを入れ飲ませるとゆう方法でも咳が抑制される効果がみられました。

どちらも小さじ1杯くらいの量の蜂蜜を使用し試してもらえるといいかと思います。

※ただし1歳未満のお子様には蜂蜜を与えてはいけないので注意してください。

 

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     ※まとめ※

 

私も体験しましたが夜中の子供の咳は本人が辛いのはもちろん対応する親のメンタルにも影響してきます。

上記で記載した4点は実体験でもありどれもある程度の効果は得られました。

 

しかし喘息など他の病気の可能性もあるのでまずは医療機関で診察を受けその結果に応じて正しい対応をしてあげる事が重要です!

 

正しい知識がない状態で判断すると症状の悪化などにも繋がりますのでまずはしっかり診察を受け正しい行動をすることで親子共に負担が軽減されるのでそれを理解した上で病気と正しく向き合っていくようにしていきましょう!!